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男として、父として〜664g超低出生体重児、NICUとその後〜

父親になるとはどうゆうことなのか、体験と共に綴ります。664gで生まれた超低出生体重児のNICUでの記録とその後をパパ目線でお伝えします!

わが子が108日間のNICU・GCU入院生活にピリオドを打ちました!嬉しいです!

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皮膚科ってそんなに並ぶもの?

と驚きを隠せない快晴の土曜日の朝。

妻の実家近くの皮膚科にて、ブログを書いております。

(本日は、とっても長いブログになります)

 

 

こんにちは。

 

 

私にとって

このブログがハッキリと意味を持ち始めたのは

2016年6月28日の様子を記したあの記事からです。

 

あの日から、108日が過ぎ、

今こうして、平穏を保ちながら

皮膚科でブログを書いている。

 

ハッキリ言って、意味が分かりません。

 

いつもと違って、かっこいい感じで

ブログをスタートしているけど、

皮膚科って?

 

 

今私の足の裏には

 

たこがあります。

そのせいで

 

私は、

大けがしたことを装って足を引きずる少年

のような歩き方を余儀なくされております。

 

その除去に朝からやってきているというわけです。

 

 

妻の実家では、

妻と義母が

「かわいい~」

「なんでこんなにかわいいの~」

「もう、愛くるしい~」

「あ~、幸せ~」

 

などと言いながら、フトシの面倒を見ているというのに。

 

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  ・

 

 

前置きが長く、そしてわずらわしさを覚えたところで、

改めまして、本題です。

 

 

フトシがついに

 

ついに

 

ついに

 

ついに

 

退院しました!

 

フトシ returned home!!!

 

 

 

 

フォーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

待ちわびたー。

 

この日が来ることをどれだけ、待ち望んだことでしょう。

 

 

 

2016年6月28日にフトシがこの世に誕生して

 

昨日の2016年10月14日(金)の退院日まで、

 

 

108日間ですよ。

 

 

108日間って、3か月半ですよ。

 

待ったわ―。

 

待ちすぎて、待ちすぎて、震える♪

 

って歌を歌えるくらい。

(たしか、歌ってたのは名字しか思い出せないけど「西野」かな?)

 

 

でも待った時間が長かった分

 

 

喜びも大きく、

今まさに幸せの絶頂といっていいと思います。

 

 

こんなに、心から喜べて

タニタしたことはありません。

 

 

早速始まった、

夜泣き対応やミルク作りも

眠いけど、全然やれます。

 

 

だって、わが子がそこにいるんだから。

手を伸ばせば届く距離に、フトシが寝ているんだから。

 

同じ目線で、同じソファーで、同じ空間で過ごす

ただそれだけの事が、こんなに幸せなこととは。

 

 

不思議な気持ちと安心している気持ちと

これからの生活が楽しみな気持ちと

いろいろなポジティブな気持ちが混ざり合って

本当に今幸せです。

 

 

 

 

退院当日について

振り返ってみたいと思います。

 

私たち夫婦は、

退院前日の10月13日から病院におりました。

 

 

「お泊り体験」といって、

病室で家族3人で過ごす練習を行う為です。

 

 

体験って!

 

侮るなかれ。

 

 

この1日が私たちにとっては、非常に有意義なものになりました。

 

 

 

まず、

妻は14時ころに病室にチェックイン。

 

そこから、モニターを外したフトシと一緒に

おむつを交換したり、母乳をあげたりしながら、病室で過ごしました。

 

妻も看護師さんがいない個室で

ずっとフトシと一緒にいるのは初めてで、

 

なかなか寝ないフトシに

「どうしよう~、ねなーい」などと義母に連絡を入れていたようです。

 

 

私は、仕事を終え夜の20時にチェックイン。

 

病室に案内されると

 

フトシを抱きかかえた、妻が入口で出迎えておりました。

(後で聞いたら、2人で過ごした6時間がとっても長く感じた模様)

 

 

その時、

改めて

「あ、フトシが家族になったんだ」

と、思いました。

 

とっても遅いですが、

 

これから、フトシが大人になるまで

ずっと一緒にいれるんだー、と実感しました。

 

 

その後、私が買ってきたお弁当を食べて一息つけるとおもいきや

 

フトシがなかなか寝付きません。

 

 

ばっちり、目を見開いておりました。

 

深夜12時になっても、ギンギンに目を見開いており

 

抱っこして、歩いてあげないと、ギャン泣き。

 

 

 

さすがに、これやばい。

ずっとこんな感じ? と弱気になっていると。

 

 

看護師の方がちょくちょく様子を見にきてくれました。

 

看護師さん曰く

「フトシは16時~25時くらいまでは、超元気。そこからは、ミルクを欲しがる以外は寝ている」

「寝返りの補助はしてあげた方がいいけど、そんなに頻繁にやる必要はない」

など

 

 

都度不安になったことを聞くことができ、とってもためになりました。

 

 

体験を行わず

直接家に連れて帰っていたら、

その不安を解消することができず、悪循環に陥っていたかもしれません。

 

 

宿泊費その他で3万円弱かかりましたが、

先行投資としてやって良かったと思いました。

 

 

NICUやGCUにいた人は、

満期の赤ちゃんとは別の種類の不安を抱えるという意味では

大変良い機会だと思います。

 

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とはいっても、その日は

フトシのちょっとした唸り声にも敏感に俊敏に反応してしまいほとんど寝れませんでしたが・・・w

(私は簡易ベッドだった為、サイズが足りないという、“でかい人あるある”がここにきて発動いたしました)

 

 

 

翌朝は、

10時から

担当医の先生からこれまでの経過と今後の対応についてのお話し。

山という山をすべてかいくぐり、ほとんどの項目で異常なし。

 

脳・目・耳・感染症・血液など

小さく生まれてきたことで、成長発育のフォローアップは必要ですが、何はともあれ一安心。

サーモンパッチといって、おでこに若干薄く赤い跡がありますが、別名エンジェルキッスと言われるこの跡は、成長とともに消えてくそうです。

 

 

担当医の先生も、最後まで菩薩のようなあたたかさで私たちを包み込んでくださいました。同郷でかつ、非常に親身に物腰も柔らかく接してくださった為、

非常に安心して病院に通うことができました。

本当にありがとうございました。

 

 

11時から

GCUにて最後の授乳。

その時に、私たちから病院の皆さま宛に書いた手紙をお渡しし、

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看護師さんからは、最後の「交換ノート」が手渡されました。

(以前紹介したあれです)

 

その交換ノートには、お世話になった看護師さんや先生方からの温かいはなむけの言葉がびっしり。その内容は、ほっこりを通り越して、感動です。妻なんて号泣ですよ。

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この困難を乗り越えさせてくれた方々との出会いは、何物にも代えられないくらい価値のあるものです。心から、この病院で良かったと、スタッフの方に恵まれたと思っています。

 

フトシは人よりとっても小さく生まれてきた分、

人の何倍も手をかけて、目をかけて育ててもらえたこと

本当に感謝しています。

 

 

 

 

その後、迎えに来てくれた義母と一緒にいろんな人と写真撮影をして、

 (お揃いの家族Tシャツです。DAD、MOM、BABY、GRANDMA)

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ちょっと肌寒さを感じる10月14日12時15分、

わが子は初めて外の空気を吸いました。

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振り返ると

この108日間、ほとんどネガティブになった記憶がありません。

それはいろんな人に支えてもらえたからかなと思います。

 

フトシの存在。

生まれて2日目、

妻と初めてNICUにフトシを見に行った時、

色々なチューブや点滴につながれる真っ赤なわが子を見て沸いた

「この子がこんなに頑張っているのに、なんで親が悲しい顔をしていなければならないのか、しっかりしろ」という感情が私の背中を押し続けてくれました。

 

妻の存在。

108日間毎日病院に通い、

孤独な搾乳を続け、私が帰宅するといつも笑顔で迎えてくれました。

妻の存在なくしては、絶対にこの108日間は乗り越えられていません。

 

支えてくれた皆さまの存在。

私や妻の両親。病院のスタッフの方。このブログを通してメッセージをくださった方々。本当に多くの人が、フトシを成長させてくれたし、私たちを支えてくれたと思います。

 

皆さま今後ともどうぞ、よろしくお願いします。

 

 

 

さて

とりとめもなく、書き綴ってまいりましたが、

 

第2章これにて完結でございます。

 

フトシは現在

体重2236g(出生時664g)

身長44cm(出生時32cm)

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 第1章 生まれるまで

 第2章 入院生活

 

このペースで章を打ち続けたら、あと何章あるかわかりませんが、

ひとまず、これにて完結ということで。

 

 

次回からは、第3章 実践子育て ですかね。

どうなることやら。楽しみです。

 

 

 

 

 

あーーーーーーーーーーーーーーーーーー

忘れていた―

 

退院ダンス・・・

やばい―、もう書けないー

 

正確には動画埋め込めないー

 

理由は、退院ダンスの撮影ができなかったからー

 

実は

共演者が急きょ参加できなくなり、只今日程を調整しています。

 

今月中には必ずアップしますー

(あんまりいないと思いますが、楽しみにされていた方々すみませーんw)

 

 

 

 

フトシ、退院おめでとう!

私はあなたを誇りに思います!

 

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end