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男として、父として〜664g超低出生体重児、NICUとその後〜

父親になるとはどうゆうことなのか、体験と共に綴ります。664gで生まれた超低出生体重児のNICUでの記録とその後を父親目線でお伝えします!

初めての沐浴!予想外の出来事に、正直びっくりしております。

飲食店で店員さんに

「おすすめは?」と聞いて

おすすめされたメニューを頼まない

なんてことは日常茶飯事です。

 

 

こんにちは。

 

 

9月28日で、フトシが生まれて

3か月を迎えました!

 

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もし、この3か月フトシがいない生活を送っていたら

どんな生活だったのか。想像してみます。

 

 

帰宅後は、

妻のお腹をさすって耳を当て、

「お~い、おとちちだよ~、早く出ておいでねー」

と言っていたに違いありません。

 

 

妻の体重管理の為に毎日散歩に行っていたかもしれません。

 

 

子育て本を読みあさって、

お腹に向けて音楽やらアロマをたいていたかもしれません。

 

 

出産に向けて、呼吸法や緊急対応法を学んでいたかもしれません。

 

 

 

って、思ってはみるものの、

 

 

イメージできるのは、

どこかの俳優さんの演技の映像。

自分をその場に映し出すことができません。

 

 

そうやって想像した日々よりも、

充実した日々を過ごせたおかげかもしれませんね。

 

 

充実した日々を過ごすことができたのは、

 

生まれてきたフトシのおかげ

 

異変に気付き、フトシを生んで、

母乳を毎日運んで、つらい状況もしっかり受け止め乗り越えた妻のおかげ

 

 

ですね。

 

 

もし、早く生まれてこなかったらと

思うことがないと言ったら嘘になります。

 

でも、この経験ができたからこそ

出会えた人がいて、

人の本当の温かさに触れ

自分という人間の新たな存在価値を見出すことができました。

 

 

あー良かった!

 

 

 

さて、先週は

初沐浴をしてきましたー

 

 

助産師さんのお手本をしっかりムービーに収め

かつ

プレパパ体験で経験をつんで

かつ

根拠のない自信を持って

 

 

満を持して、望んできました!

 

 

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まず、写真でもわかる通り

服がうるさい!

手元じゃなくて、服に目が行くでしょ?

 

 

その後、フトシに目をやってもチラチラ服がちらつくでしょ?

完全に服を間違えました・・・。

 

 

 

そしてこの沐浴、どうなったか。

 

 

 

結果、

助産師さんに小言(嫌味?)を言われて終わる。

 

 

 

誰も予想してない結末でしょ?

 

 

この、ブログ前半部分のハートフルな話とのギャップやばくないですか?

 

 

でも事実です。

 

 

世の中甘くないね!

 

 

 

全貌はこうだ。

 

 

服の色がちらつく中

フトシを抱きかかえ浴槽へ。

 

予習はしてきたものの、タイミングであったり

力加減がわからないので、

 

助産師さんの後ろからのお声かけを待っておりました。

 

しかし、

「はい、赤ちゃんは体が冷えますよ、5分以内で入れてくださいね」

 

・・・・・・・・・・・・・

 

止まっている場合ではないと思い、

 

予習通り目を拭いて

顔を一通り洗い

 

髪の毛をゴシゴシ、

 

髪の毛の流し方やフトシの持ち方がよくわかりません

 

また待っていると、

 

「お父さん、しっかり予習してきました?」

 

・・・・・・・・・・・・・

 

(そんな冷たい事ある?)

(いやいや気のせいだ)

 

 

次に、フトシの背中を洗います

フトシを前にうつ伏せのようにして支えてあげます

 

 

そしたら

「赤ちゃんの顔が、水につかないようにしっかり見てください」

 

・・・・・(俺なんか悪い事した?)・・・・・・

 

 

やっとのことで、フトシを洗い終わり

コットに戻し、妻と一緒に

フトシをふきふきしていると

 

「お父さんこれからしっかり練習が必要ですね。しっかり予習してきました?」

 

 

(あれ? これ、怒られている?どうすればいい?)

 

と、表現しづらい感情が沸き起こってきました。

 

 

もっと助言してー、しっかり予習してこなかった私が悪かったです。

でも初めてなんだよー。

って思いました。

 

 

ライオンの親が、

子ライオンを崖の上から突き落とすイメージ

といったらいいのでしょうか?

 

ねー、なんで、いきなり、なんで、何があったの?

 

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あの助産師さんが、ライオンの親であることを祈ります。

 

しっかりしろ、これからはそんな甘い事言ってられないぞ!

 

という、メッセージであったと受け取るしかありません。

 

 

はい。這い上がるのです。

 

 

そして、今日の午後

リベンジが待っています。

 

しっかり、沐浴させたるでー

なんとしても、沐浴の壁を超えたるでー

小言なんかに負けへんでー

 

フトシ、父ちゃんがんばるよー!

 

 

ということで、世にも奇妙な

沐浴時にピリッとなったお話しでした。

 

 

上手くいったら、ほめてもらえるかなー?w

 

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end