男として、父として〜664g超低出生体重児、NICUとその後〜

父親になるとはどうゆうことなのか、体験と共に綴ります。664gで生まれた超低出生体重児のNICUでの記録とその後を父親目線でお伝えします!

2か月のNICU生活に終止符をうちました!最近の口癖は「かわいすぎる」です。

 

金曜日のランチで

唐揚げ食べ放題に行きました。

そもそもの“唐揚げ許容量”を知らなかったので

行くときはテンションが上がっておりましたが

帰りはよどんだ空気になりました。

 

こんばんは。

 

本日もあつかったですね。

 

でも保育器の中はもっとあついですよ。

35℃くらいにキープされており

できるだけ、母体に近い状態に保たれています。

 

あの日の夜

NICUにいるフトシを初めて見に行き

保育器の中に手を入れると、あつすぎて心配になったのを思い出します。

 

フトシと私たち夫婦をへだてるあの保育器が

頼もしく思えることもあれば

私たち夫婦とフトシの距離を大きくしている

邪魔なものとしてうつることもありました。

 

保育器という私たちにとっては狭いと思える空間で

フトシは必死に命を紡いで

小さな体で困難に立ち向かっていました。

 

そんな保育器から、

遂に

遂に

ついに

 

フトシが出てきました!

 

ふぅーーふぅーー!

 

私たちが2か月間窓越しに見続けたフトシが

いよいよ外の世界にでてきましたよ。

 

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いやー、

嬉しいね。

 

外とはいえ、

NICUからGCUへと移ったということなのですが

※GCU・・・NICU(新生児集中治療室)での治療で、ある程度状態が落ち着いて、保育器無しでも自力で体温管理・呼吸ができるようになった未熟児や、少し小さめに生まれた新生児が入院する治療室のこと。

 

本当に進歩ですよ。

 

自分で呼吸ができるようになったかと思ったら

もう保育器を飛び出しました。

 

急展開?急成長?

 

どっちでも良いですが

 

本当に嬉しい。

 

体重 約1550g

 

小さいけど大きいよ!

 

今にでもしゃべりだしそうな位、しっかりしています。

 

赤ちゃんらしくなってきました。

 

GCUでは、赤ちゃんケース(正確にはコットといいます)

に入って、比較的無防備に外気にさらされます。

 

本当にこれ普通なんですが、

私の場合は、保育器に入ったフトシを見慣れすぎて

色々考えてしまうのが本音です。

あと私たちにとっても、利点があるんです。

 

それは、他の保護者とコミュニケーションがとりやすくなります。

 

NICU時代は、(時代・・・・・w)

完全に覆われているので、

他の赤ちゃんのことが気になっても覗きにくかったり

それを眺めている保護者の方に話しかけたりするのは

なんとなく気が引けていました。

 

これNICUあるあるだと思います。

 

しかし、ほとんどオープンの空間になると

その辺の壁を取っ払うことができます。

 

持ち味である

しつこいくらいの絡みに気を付けつつ

同級生ペアレンツと仲良くなるのも楽しみです。

 

 

NICUの卒業式はないけれど、

GCUに移ったということは、

いよいよ、退院が見えてきたということです。

 

この2か月間、通院の忙しさにかまけて

フトシを迎え入れる準備(特に道具的な面)がほぼできておらず

看護師さんからも

「はやく準備してください」

と言われてしまいました。

 

うかうかしてられません。

 

このあわただしさが、

満期で生まれてきた子の家族が味わう体験なのかな~

そんなことを考えつつ、パソコンでネットを立ち上げます。

 

西松屋、その他ショップさん、

在庫切れだけはご勘弁を・・・。

 

 

G・・・ぐんぐん

C・・・成長して

U・・・勇気をくれる場所

 

 

end